1950-04-01 第7回国会 衆議院 厚生委員会公聴会 第1号
○原公述人 実際の扱いとしましては、今お尋ねになりました点は、ところによつてはよく行くところもあろうかと存じますけれども、これは民生委員側の問題だけではなくして、国の問題であり、同時に地方の問題であり、また報道機関などの問題とも思うのでございます。たとえば社会七十三号ということを先ほど申し上げましたが、あれにつきましても、地方におきましては、長くやつて来た者についてああいう冷たい扱いはどうあろうかというようなことも
○原公述人 実際の扱いとしましては、今お尋ねになりました点は、ところによつてはよく行くところもあろうかと存じますけれども、これは民生委員側の問題だけではなくして、国の問題であり、同時に地方の問題であり、また報道機関などの問題とも思うのでございます。たとえば社会七十三号ということを先ほど申し上げましたが、あれにつきましても、地方におきましては、長くやつて来た者についてああいう冷たい扱いはどうあろうかというようなことも
○原公述人 ただいまのお言葉にお答え申し上げますが、この二十二條を、私どもが求められたときというようなことが規定されないで、全面的に公的扶助のことを市町村長に協力して行く、こういうことにしていただければよいのではなかろうと、こう考えておりますのであります。もともと願いどころは、つまり第一線の責任者であつたのか前の形でありますが、そういう形がかりになくなつて、そうして協力機関となるといたしましても、やはり
○原公述人 ただいま委員長からお言葉のありましたように、私は、この生活保護法の第一線のことを取扱つております全国の民生委員の世話をいたしておりまする全日本民生委員連盟の会長をいたしております原泰一でございます。従いましてただいまから私の申し上げますことは、全国の民生委員たちの考えております意見をまとめましたもののようにお聞き取りいただきましても、大した相違はない、こう考えておりますので、どうぞそのお
○説明員(原泰一君) 私、原でございますが、私から民生委員連盟のことを概略お話申上げたい。丁度今近く代議員会を開催いたすことになつておりますので、從いまして、正確なる二十三年度の事業報告、二十四年度事業計画、或いは又これの中心をなしております二十四年度の予算というものをまだお目にかけることに参つておりませんので、これはできましたら早速お目にかけて御檢討頂くことにお願いいたしたいと思つておるのであります